2007年03月20日

火災保険料も横並びから競争へ

火災保険の保険料に、4月から本格的に格差が生じる。

★東京都内のマンションの場合、東京海上日動火災保険など上位3社が約2%下げる一方、あいおい損害保険などは引き上げる。

★1998年の損害保険料の自由化以降、ほぼ横並びだった火災保険でも価格競争が始まり、消費者の選択肢も広がりそうだ。

地域別では台風被害の多い四国、九州などで値上げが目立つ。

★損保商品では、インターネット通販で割安な商品が登場した自動車保険の価格競争が激化。火災保険でも値下げするには一段の経費削減が必要になるため、損保各社の経営体力で価格差がさらに広がる可能性もある。保険料が高止まりする損保では顧客離れが起きる公算もありそうだ。

(07/03/17)
posted by 損保マスター at 14:47| 損害保険業界の動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月28日

あいおい損保とSBIホールディングス SBI損保設立準備株式会社の第三者割当増資を引き受け

★保険会社 あいおい損害保険

あいおい損害保険株式会社とSBIホールディングス株式会社は、両社の合弁会社であるSBI損保設立準備株式会社が実施する第三者割当増資を引き受けた。

★SBI損保設立準備会社は、この増資においてソフトバンク株式会社を引受先とした割当も実施している。

★SBI損保設立準備会社は、インターネットを主な取引チャネルとする新たな損害保険会社の設立を図る目的で、平成18年6月1日に創設され、現在、平成19年度上半期の営業開始(損害保険業の許認可取得を前提とする)を目指して販売政策やマーケティング手法の企画、商品設計等の業務を行っている。

★第三者割当増資は、同社における今後の資金ニーズへの対応および財務基盤の強化を図るとともに、携帯電話サービスやインターネットサービスのユーザーを多数抱えるソフトバンクとの連携による効率的なマーケティング展開を図るべく、同社との資本関係を構築することを目的とするもの。

(07/02/28)
ラベル:新会社
posted by 損保マスター at 17:48| あいおい損保 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あいおい損保とアドバンスクリエイト 損保子会社の第三者割当増資を引き受け

★保険会社 あいおい損保

★株式会社アドバンスクリエイトあいおい損害保険株式会社は、両社の合弁会社である株式会社アドバンスインシュアランスプランニングが実施する第三者割当を引き受け、本日払い込みを完了した。

★アドバンスクリエイトとあいおい損保は、新たな損害保険会社の設立を図る目的で、平成18年5月11日にアドバンスインシュアランスプランニング(新損保・設立準備会社)を共同で設置し、そのために必要な手続きを、現在進めている。

★第三者割当増資は、保険業免許取得に向け、保険業法第6条に規定されている資本金の額を充足するとともに、保険業免許取得後の新損害保険会社の財務基盤の強化を図るもの。

(07/02/28)
ラベル:新会社
posted by 損保マスター at 17:39| あいおい損保 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月25日

金融庁 三井住友海上への業務停止命令解除

★保険会社 三井住友海上

★金融庁は大量の保険金支払い漏れの発覚などを受け、三井住友海上火災保険に対して昨年6月に出した業務停止命令を解除した。

★対象は医療保険など第3分野の保険商品の販売と新商品の開発などで、同庁は「経営管理体制や保険金の支払い体制などで、抜本的な改善を確認できた」と説明している。

★業務停止を命じられたのは損害保険商品の販売(2週間)、第3分野商品の販売(無期限)、新商品の開発認可(原則1年)、海外拠点の新設認可(3カ月)。

★このうち第3分野販売と新商品開発の停止が続いていたが、金融庁は業務改善の取り組みを評価し、2月23日付で解除した。

★三井住友海上は業務停止による減収は約130億円に上るとの見通しを示した。

★これまでの主な取組内容

1.保険金支払いの適正化に向けた取組み

1)システムによるチェック体制を拡充
2)保険金支払部門の要員増強(約300名)、教育訓練の強化
3)保険金支払部門から独立した組織として、保険金支払業務審査部を新設し保険金支払業務の適切性を常時検証する態勢を構築
4)長期医療サービスセンターおよびメディカルサポート室を新設、終身医療保険の支払業務および始期前発病の判定をそれぞれの組織に一元化
5)保険金支払業務審査部による検証
6)外部専門家を中心に構成する支払審査会での審査という重層的な態勢による検証を行い、顧客からの保険金支払に関する相談・苦情等に真摯に対応するため支払相談室および不服申立制度(外部弁護士が受付け)を新設

2.商品開発管理態勢の見直し、改善

商品開発では「商品開発」「契約引受」「営業・募集」「商品販売後のモニタリング」の各工程で、商品開発部門と損害サービス部門・システム部門との連携を強化する態勢を構築した。
また、企業品質管理部によるモニタリングを行い、顧客・社外の意見を商品開発へ反映させるなど、社内外から商品内容のチェックが行われ、検証結果が商品内容に確実に反映される態勢を構築した。

3.顧客保護を最優先とする募集管理態勢の構築

顧客保護・利便を最優先とする募集管理態勢の構築のため、保険募集に関するコンプライアンスを一元的に管理するコンプライアンス推進態勢を構築強化した。
また、年間2回のコンプライアンス強化月間を実施し、社員・代理店への教育の徹底により、コンプライアンス意識の向上に取り組んでいる。
保険募集のあらゆる段階でお客さま保護、コンプライアンスを重視する「保険の基本サイクル」の考え方を軸に、お客さまへの重要事項説明、顧客意向確認等を徹底するなど募集管理態勢の強化を進めてきた。

4.法令等遵守態勢の確立

コンプライアンス部長、各地のコンプライアンス担当部長に指示権限を与えるなど、コンプライアンス部門の権限を強化した。
営業部門の活動業績評価制度を改定し、企業品質およびコンプライアンス強化に向けた取組みを評価する内容とした。
内部監査での指摘事項の改善状況を活動業績評価上の重要項目にするなど、すべての営業活動がコンプライアンスの上に成り立っていることを明確にした。

5.ガバナンスの改善・強化

1)企業品質管理部による検証
2)苦情への適切な対応
3)内部監査の拡充

顧客保護・利便を第一とする適切な業務運営が行われているかどうかを、3つの柱として検証・確認する態勢を確立・強化した。

社外メンバーを中心に構成する監査委員会、お客さま基点推進諮問会議を新設し、このプロセスが適切に運営されていることを社外の視点から再確認する態勢を構築した。
海外拠点についても、本社による管理・監督を強化し、国内と同様に内部監査および苦情への適切な対応により、業務運営が適切に行われているかどうかを検証し、改善策を実施する態勢を構築した。


(07/02/23)
posted by 損保マスター at 13:29| 三井住友海上火災保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月17日

損保ジャパン ゴールデンウイーク限定の天候デリバティブ「日本晴れ」を発売

★保険会社 損害保険ジャパン

★株式会社損害保険ジャパン(以下、損保ジャパン)では、ゴールデンウィークの降雨により、企業が被る収益減少などのリスクを補償する商品として、補償期間をゴールデンウィークに限定した天候(降雨)デリバティブ定型商品『日本晴れ(ゴールデンウィークプラン)』を発売する。

★ゴールデンウィークは、春の行楽シーズンであり、旅館・ホテルなどの観光業をはじめとして、多くの企業がこの時期に天候不順となった場合に大きな影響を被る。そういった企業からのゴールデンウィークの天候(降雨)リスクをヘッジしたいという要望に応えるため、昨年に引き続き、発売する。

★今後も、天候リスクヘッジの効果的な手法である天候デリバティブを、定型商品化し、順次発売する予定。

★多様なニーズにお応えするオーダーメード型の天候デリバティブ商品についても、引き続き最適な商品提案を行っていく。

★商品の概要

1.商品名
 「日本晴れ(ゴールデンウィークプラン)」

2.補償期間
 4月28日(土)〜5月6日(日)の9日間

3.申込期間
 2月16日(金)〜4月13日(金)

4.補償内容
補償(観測)期間中の日々の降水量(※)が10mm以上観測された日が、所定の日数(免責日数)を上回る場合、免責日数を除いた日数1日につき、一定の補償金額を支払う。免責日数および補償金額は地域別に設定している。
(※)日々の降水量:気象庁が発表する日降水量

5.オプション料
1口あたり10万円(ただし最低口数3口以上)

6.対象企業
旅行・観光業者、ホテル・旅館、観光地の飲食業・小売業者、イベント企画会社など

(07/02/16)
posted by 損保マスター at 12:21| 損害保険ジャパン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月16日

三井住友海上 保険金不払い調査完了

★保険会社 三井住友海上

三井住友海上火災保険は、自動車保険などの保険金不払いの調査が完了したと金融庁に報告した。

★不払いに該当する可能性のある約5000件が対象。しかし「顧客への支払い対応を現在進めており、最終的な金額がぶれる可能性がある」と話し、件数と金額は公表していない。遅くとも3月末までに支払いを終え、件数と金額を公表する方針。

★調査対象は他の損保から書類を取り寄せないと支払いの可否が判断できない保険金。自動車事故にあった契約者の損害が相手の加入している対人賠償責任保険などでほとんど賄われた場合、自分の加入している人身傷害補償保険でも保険金が下りた例など。

★東京海上日動火災保険など他の大手損保は4月末までに調査を完了し、不払い件数と金額を金融庁に報告する。

★損保全体ではすでに、医療保険を除く保険金で約32万件、約188億円の不払いが明らかになっている。

★金融庁は2006年11月に損保26社に対し、不払い調査の完了時期を示したうえで、手つかずだった保険金不払いについて再調査するよう求めている。

(07/02/15)
ラベル:保険不払
posted by 損保マスター at 09:12| 三井住友海上火災保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月15日

GPSによる位置確認機能を組みこんだ「Zステッカー」サービス

★保険会社 チューリッヒ保険会社

★チューリッヒ保険会社は、GPS(位置情報機能)を利用した自動車事故カートラブルの際の位置確認サービスを、「Zステッカー」のサービスに組み込み、2007年3月下旬より提供を開始する。

★2006年9月に新たに導入した「Zステッカー」は、万一の事故やカートラブルに遭遇した場合に、ステッカー上のQRコードを携帯に読み取らせるだけで、携帯サイトを通してチューリッヒへ簡単に連絡できるサービス。

★サービス拡充では、QRコードからチューリッヒの携帯サイトへアクセスした際に、電話、メールのほかに、新たに「GPS緊急通報」を選択することができ、お客様が簡単な操作で自分の位置を知らせることができるようになります。

★これにより、自分の位置情報を迅速かつ高い精度で保険会社やロードサービス会社に伝えることが可能となり、事故現場への到着時間が大幅に短縮される。

★また、GPS機能利用時には携帯電話で事故現場や事故車両の写真を撮影、送信することも可能。auのGPS対応機種を皮切りにサービスを導入し、今後対応機種と対応キャリアを順次拡大していく予定。
posted by 損保マスター at 18:10| チューリッヒ保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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